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起業・独立 知っておきたい基礎知識

起業が実現するまでの障壁

起業が実現するまでの障壁

日本では1970年代後半から毎年100万人単位で起業を希望する人たちが出てきています。起業を考えるきっかけは実現したい夢があったり、誰かに触発されたり、不満や不安を解消したかったりと人によってそれぞれです。中小企業庁の発行する『中小企業白書2017年版』によれば、全体では男女ともに「周囲の起業家・経営者の影響」、「勤務先の先行き不安・待遇悪化」が上位として挙がってきます。

性別・年代(34歳以下、35~59歳、60歳以上)別にも起業のきっかけの理由に特徴が見られます。男性だけを見ると「勤務先ではやりたいことができなかった」という人が34歳以下では18%であるのに対し35~59歳では25%に上昇しています。このため、男性は35~59歳の方が若い年齢層に比べ起業で自分のやりたい仕事のイメージがあると考えられるでしょう。他に起業を目指す傾向としては、男女ともに60代以上で「時間的余裕ができた」が3割近くを占め1位、女性の全年代において「家庭環境の変化(結婚・出産・介護等)」が2割以上を占めて2位にあることに注目できそうです。やりたい仕事がほかにある、雇用先に不安を持っている勤め人だけではなく、定年を迎えた人や主婦で家庭の仕事が一旦落ち着いた人の中にも起業希望者がいることが分かるでしょう。

しかし、このように色々なきっかけで起業を目指しても実際に実現できる人は起業希望者のうち3~4割程度しかいません。起業が実現しにくいのはなぜなのでしょうか。引き続き『中小企業白書2017年版』の統計をもとにその理由を探っていきましょう。

起業希望者の中でまだ起業に向けて始動していない人に「起業準備に着手していない理由」について聞いたところ

・起業への不安(収入の減少、失敗時のリスク)
・事業に必要な専門知識、経営に関する知識・ノウハウの不足
・資金調達方法の目途がつかない(補助金、自己資金を含む)

が性別・年代を問わず上位3位に挙がりました。
また、起業準備を始めたものの実現できていない人の「起業準備者が起業できていない理由」については

・資金調達ができていない
・事業に必要な専門知識、経営に関する知識・ノウハウの不足

がやはり性別・年代に関わらず上位3位に入っています。未着手の人たちの上位理由「起業への不安(収入の減少、失敗時のリスク)」に関して言えば、起業準備中では気にかけている割合は全体的に少し下がるものの、どの性別・年代でも14~20%を占めています。また男性の34歳以下と60歳以上については「周囲(家族・親戚・友人・知人・起業家・経営者等)に反対されている」と、自分自身ではなく周囲の意思によって起業に踏み切れていないと答える人たちもいました。

以上から、起業準備に入るまでの段階においても、起業準備からの実際の立ち上げまでの過程においても、「資金調達」、「事業の専門知識、経営知識・ノウハウ」、「起業への不安(収入の減少、失敗時のリスク)」が大きな障壁となっていることが分かります。まだ日本ではベンチャーの開業支援制度が遅れていること、一般教養として起業についての知識が浸透していないこと、そして日本人ならではの慎重さや保守性のあらわれだと言えるでしょう。

起業が実現するまでの障壁1 起業が実現するまでの障壁2
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